中華経済研究院にて過去にJENESYS事業に参加した18名の台湾人とゲストの日系企業4社8名が交流し、親睦を深めました。
学生から社会人となった参加者たちは、ゆっくりと食事をとりながら、近況を共有し、参加した日系企業の方たちとも交流しました。
各社によるプレゼンテーションでは企業概要に加え、日本と台湾の文化の違いを考慮した組織運営、コロナが与えた影響、SDGsの活動などについて発表いただき、質疑応答では各社の取り組みに対し、積極的に質問し、各社の取り組みについて深く知ることができました。交流会の際も参加者より様々な意見が飛び交い、日本・日系企業への理解が深まる交流であったことが確認出来ました。
今後も一緒に交流した参加者同士のつながりが強化されることを期待しています。
【開催概要】
実施日:2024年10月16日(水)18:00〜
参加者:計18名
内容:
・日勝生加賀屋國際溫泉飯店 プレゼンテーション/質疑応答
・台灣橫浜八景島股份有限公司 プレゼンテーション/質疑応答
・台灣樂天棒球隊股份有限公司 プレゼンテーション/質疑応答
・JTB台湾(世帝喜旅行社股份有限公司) プレゼンテーション/質疑応答
・交流会
【対日理解促進交流プログラム「JENESYS2024」について】
対日理解促進交流プログラムは、諸外国・地域の優秀な青年を対象に、日本に対する関心と理解を向上させ、また、プログラム経験をいかした活動をしてもらうことで、親日派・知日派を発掘・育成し、我が国の外交基盤を拡充すること目的としています。
参加者の専門性、関心分野に沿って、政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に係る対日理解を促進し、参加者からの対外発信の強化を図ります。
「JENESYS2024」は上記プログラムのうちアジア大洋州各国・地域を対象とした事業です。