対日理解促進交流プログラム「JENESYS2024」の一環として、2024年11月7日から13日まで台湾の若手社会人10名が「東アジア情勢と平和と安全」をテーマとし、広島・東京を訪問しました。
広島では広島平和記念資料館や広島大学平和センターにおいて、平和学の研究や平和に関する教育について意見交換を実施しました。
また、東京では国際平和協力活動や東アジア情勢をはじめとする国際情勢等について関係部門や研究者達との間で意見交換を実施しました。
今回の参加者が台湾へ戻った後も、様々な背景を持つ人との交流を通じて得た成果、経験をふまえて、将来の日台関係の架け橋となることを期待します。
【対日理解促進交流プログラム「JENESYS2024」について】
対日理解促進交流プログラムは、諸外国・地域の優秀な青年を対象に、日本に対する関心と理解を向上させ、また、プログラム経験をいかした活動をしてもらうことで、親日派・知日派を発掘・育成し、我が国の外交基盤を拡充すること目的としています。
参加者の専門性、関心分野に沿って、政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に係る対日理解を促進し、参加者からの対外発信の強化を図ります。
「JENESYS2024」は上記プログラムのうちアジア大洋州各国・地域を対象とした事業です。