日本台湾交流協会では、台湾の智慧財産法院(知的財産裁判所)から汪漢卿法廷長らをお招きし、「台湾智慧財産法院における知財関連裁判の動向」をテーマとしてセミナーを大阪と東京で開催いたします。
台湾では、2008年に知的財産を専門に合う「智慧財産法院」が創設され、その間、多くの知財事件が判示されてきました。
今般、台湾智慧財産法院から法廷長(裁判長)を講師としてお招きし、台湾での知財紛争解決のための制度の基礎、日本との違い、台湾における知財事件の判例動向や、制度改正の最新情報など、日系企業が台湾で知財戦略を構築する際の基礎をご講演いただきます。
万が一、知財紛争に巻き込まれたとき、慌てず、有利に対処するための知識を深める絶好の機会です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【大阪開催】(定員50名)
日時:令和元年11月13日(水) 13:30~16:30(受付開始13:00)
会場:大阪マルビル 大阪第一ホテル6階 ランスロット
(大阪府大阪市北区梅田1-9-20)
【東京開催】(定員90名)
日時:令和元年11月14日(木) 14:00~17:00(受付開始13:30)
会場:ベルサール六本木グランドコンファレンスセンター RoomI
(東京都港区六本木3-2-1)
テーマ:「台湾智慧財産法院における知財関連裁判の動向」
主催:公益財団法人日本台湾交流協会
後援(予定):独立行政法人中小企業基盤整備機構、日本商工会議所
申込方法:当協会のwebサイトから申込みいただくか、別途申込書(word,PDF)に必要事項をご記入の上、FAXにてお申込みください。
締切:11月8日(金)
※定員に達し次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
参加費:無料 (受講票の発行はございません。受付の際にお名刺を一枚頂戴いたします。)
問合先:TEL 03-5573-2600
(公財)日本台湾交流協会 貿易経済部 遠藤