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活動報告

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2024年10月03日

お知らせ活動報告(写真)東京

令和6年度台湾人介護専門家訪日研修を開始しました

当協会主催による令和6年度の台湾人介護専門家訪日研修が9月30日から長野県佐久市において始まり、10月1日の開講式では、佐久大学を運営する学校法人佐久学園の盛岡理事長より、厳しい条件の下でも真摯に業務に取り組んでいる台湾の介護人材の姿を称えられ、実り多い研修を送るようにと激励の言葉をいただきました。また、研修生代表の林淑惠さん(澎湖県私立七美社区長期介護機構・責任者)は、今回の研修期間中にしっかり学び、メンバーそれぞれが職場で抱えている課題解決につなげたい抱負を述べました。
本件事業は、日台共通の社会問題である少子高齢化の解決の一助として学校法人佐久学園、アジアン・ワイズ有限会社及び当協会共催で平成30(2018)年度から実施しており、今回で6回目となります。今回来日した8名を加えて、これまでのべ76名の現役の台湾人介護専門人材が参加しており、台湾に戻った後には研修期間中に得た知識や技術をそれぞれの職場で応用し、介護される側に寄り添った新たな取り組みや介護人材の育成カリキュラムに活かしています。
今回の参加者は11月1日の台湾に戻るまでの1ヶ月の研修期間中、佐久大学で日本の介護制度や技術、日本の介護施設での実習に必要な講義を受けた後、佐久市内の介護福祉施設での実地研修も行う予定です。当協会ではこの研修によって日台間の介護分野の交流が進み、相互の課題解決に貢献することを期待しています。

開講式写真 オリエンテーション写真



 
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