2月22日(土)、23日(日)にかけて日本語パートナーズ第9期の研修会を行いました。土曜日は第二回中間報告会、日曜日は派遣校のカウンターパート日本語教師との合同研修を行いました。
中間報告会では、パートナーズの10名が、これまでに達成できたことや課題などについて発表し、活発な意見交換が行われました。
合同研修では、それぞれの学校の日本語教育環境について共有したほか、授業で扱う日本文化にも様々なものがあるということや、チーム・ティーチングについて学びました。
日本語パートナーズからは「自分の活動を中間地点で振り返れるいい機会になった」「チーム・ティーチングの具体例をたくさん知れた」「ワークショップを通して先生との距離が縮まった」、先生方からは「他校のパートナーズや先生と意見交換ができてよかった」「今までと違う視点で授業を考えることができた」などの声が聞かれました。
日本語パートナーズ第9期は6月末まで台湾各地の10校の高校に派遣されています。
※日本語パートナーズ派遣事業は、日本の国際交流基金(JF)からの委託を受けて当協会で実施している事業です。
台湾の日本語パートナーズ派遣事業についてはこちらをご覧ください。(当協会HP)
https://www.koryu.or.jp/business/japanese/partners/
日本語パートナーズの活動全般についてはこちらをご覧ください。(国際交流基金日本語パートナーズHP)
https://asiawa.jpf.go.jp/partners/voice/