活動報告

日本台湾交流協会は，昨年に続き，衛生福利部にも協力いただき，日台介護福祉専門家育成事業として，９月１日から１１月１日まで，台湾の介護福祉関係者を日本へ招聘します。招聘期間中，介護教育等を専門とする長野県・佐久大学において，日本の介護について学んでもらうほか，実際に介護施設等の現場にも出てもらい，日本の介護士等がどのように高齢者と向き合いケアを行っているのか体験してもらう予定です。今年の研修に参加する１２名の研修員の皆さんが，昨年参加した１０名の方々と同様，日本と台湾双方が直面する課題である介護分野において，今後の日台協力のための架け橋となってくれることを期待しています！