活動報告

　5月11日(土)から12日(日)の2日間、中華文化総会主催の台湾文化発信イベント「TAIWAN PLUS 2024 京都新宝島」が京都の京都市勧業館みやこめっせで開催され、当協会も後援いたしました。
　11日の開幕式には当協会の谷崎泰明理事長が、謝長廷・駐日台北経済文化代表事務所、鈴木一弥・京都府副知事、滝波宏文参院議員・日華懇談会事務局次長、呉沛憶・立法委員等とともに出席しました。
　谷崎理事長は挨拶の中で、1月に発生した能登半島地震に対する台湾の方々からいただいた多大なる支援に感謝を述べるとともに、4月3日の台湾・花蓮の地震発生後、日本台湾交流協会には「台湾を支援したい」と非常に多くの声が寄せられており、日台の友情はガーデニングのように長く大切にしていくべきものだと強調しました。
　また、今回のイベントが初めて京都で盛大に開催されたことをお祝いし、日台の関係は地方レベルでも深化しており、より多くの方々にご参加いただくことにより、日台の相互理解を促進し、台湾との絆をより一層深めていけるものと確信していると述べました。