MEDICAL TAIWANへの出展・商談イベント参加企業の公募結果について下記のとおり公表致します。
記
<採択企業> 2025年度 出展企業10社 ※50音順
1.アイオニック株式会社 (千葉県)
《出展商品概要》
イオン歯ブラシ「KISS YOU」
《アピールポイント》
持ち手の金属版にリチウム電池を内蔵、歯ブラシを握ると安定的にマイナスイオンが発生、ブラシを口に含むと唾液を介してブラシと持ち手の金属版が通電し、微弱電流が循環することで歯垢除去効果を発揮する。
2.カーブジェン株式会社(東京都)
《出展商品概要》
AI画像解析技術による微生物の推定支援ソフトウェア「BiTTE-Urine」
《アピールポイント》
・薬剤耐性菌の発生低減を目指すプログラム医療機器。
・約10秒でAIが菌種推定(専門職と非劣性の精度)。
・熟練技術者が不在の施設や時間帯に菌種推定をAIがサポート。
3.株式会社ゲノムクリニック(千葉県)
《出展商品概要》
非侵襲的着床前遺伝子検査「Medi-Seq(メディシーク)」
《アピールポイント》
体外受精胚の培養後の培養液を調べることで、従来の胚の一部を切り取る検査に比べ、胚に全くダメージを与えずに着床率の高い胚を選択することが可能。
4.株式会社三和製作所 (千葉県)
《出展商品概要》
高齢者疑似体験教材
《アピールポイント》
装着することで、高齢者の身体の動きを疑似体験でき、医療、介護現場のヘルパーが高齢者ケアの向上のトレーニングを行うことができる。関節の動きをするサポーターは破損しても取り替え可能、さらに視覚障害ゴーグルが付属しており、白内障、加齢黄斑膜変成、視野狭窄、全盲など様々な視覚障害と合わせて体験することが可能。
5.株式会社SPEC (東京都)
《出展商品概要》
AIによる疾病発生確率の予測・結果に対する行動変容提案「カラダノミライ」
《アピールポイント》
健康診断の結果からAIが10疾病の4年以内の発生確率を示唆。結果が出た後は、疾病確率を下げるための行動変容をAIが提案。血液や唾液を採取し検査機関に送る必要もなく、健康診断の結果とスマホかパソコンさえ有れば、明確なパーセンテージで疾病発生確率を導き出すことが可能。
6.合同会社Setolabo(香川県)
《出展商品概要》
将来の病気に備えるSetolabo遺伝子検査
《アピールポイント》
・遺伝子検査はエビデンスの高い検査結果を提供、遺伝カウンセリングも結果に応じて実施
7.株式会社バイオネット研究所 (東京都)
《出展商品概要》
タブレットで見る、本格的携帯型心電図モニタ「バイタルモニタ BN-102」
《アピールポイント》
患者はセンサ・ユニット付属の心電極を胸部に、Sp02センサーを指に装着し、心電波形やSp02の測定値はアンドロイドタブレットを用いたモニタに転送、表示・保存可能。Bluetooth通信で患者の生体情報を常時簡便に表示、センサ・ユニットもタブレットも可搬のため、在宅医療などで遠隔の病院等へのデータの転送も可能。
8.フォレストゼミナール (大分県)
《出展商品概要》
人間工学に基づいた形状を持つ、自然な歩行をアシストする”歩行杖“「Issoku-CHO(1足長)」
《アピールポイント》
従来の杖は、使用時に前傾姿勢になりやすくつまずきやすいが、独自の湾曲形状により前進するとグリップ位置が上昇するので、姿勢よく歩け、手と足のリズムが合いやすくなる。T字杖よりも荷重負担を軽減でき、杖全体が弾性体となる、手首にも優しい『歩くための杖』。[PCT/JP2023/004475]
9.フィンガルリンク株式会社 (東京都)
《出展商品概要》
ミリ波レーダーセンサーを用いた生体情報検出システム
《アピールポイント》
非接触で多様なセンサー(心拍数・呼吸数・体表面温度など)からのバイタル情報を用い、カメラを利用しないことにより対象者のプライバシーを守りながら詳細バイタルデータを24時間把握しクラウド解析によりアラーム対応等ができるリアルタイム見守りシステム。
10.Milk.株式会社 (東京都)
《出展商品概要》
ハイパースペクトルカメラ及びAIを活用した病理診断補助システム「ANSWER for Pathology」
《アピールポイント》
従来のRGB画像解析を中心とした病理診断システムと違い、ハイパースペクトル解析を導入することで、より詳細な細胞情報を取得可能とした。さらにハイパースペクトルデータに特化したAIを活用することで、より高度な解析が可能。