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プレスリリース

新着情報(プレスリリース)

2019年05月21日

プレスリリース東京台北高雄

令和元年春の外国人叙勲における台湾の受章者

 この度、日本政府は令和元年春の外国人叙勲受章者を発表しました。その中で下記のとおり、日台間の友好関係の増進等に顕著な功績があったとして、台湾から2名の方々が受章されました。
 日本台湾交流協会としても日台関係の発展のために長年にわたり献身的なご尽力をされてこられた以下2名の方々のご貢献に衷心の敬意と謝意を表します。

勲  章:旭日中綬章
氏  名:呉 東進
主要経歴:財団法人新光呉火獅記念医院董事長、財団法人台北市新光呉氏基金会董事長、台日文化経済協会理事、新光金融持株会社董事長、新光人寿保険株式会社董事長
功労概要:医療分野における日本・台湾間の技術協力の促進に寄与
功労詳細:呉東進氏は平成4年から現在まで財団法人新光呉火獅記念医院董事長を務めておられ、日本の大学や病院との間において、医療技術の向上を目的とした共同研究を促進されるなど、医療分野における日本・台湾間の技術協力の促進に寄与されています。また、新光金融持株会社董事長として日本企業との連携を強化されたり、財団法人台北市新光呉氏基金会董事長として日本文化の普及を支援されるなど、幅広い分野で日台の経済関係の強化・相互理解の促進に尽力されています。

勲  章:旭日双光章
氏  名:李英茂
主要経歴:翻訳家 元宜蘭県史館「日文宜蘭文献翻訳計画」責任者
功労概要:日本・台湾間の相互理解の促進に寄与
功労詳細:李英茂氏は平成5年に「日文宜蘭文献翻訳計画」責任者として日本統治時代の日本語史料翻訳を通して,地方史における日本理解の促進に寄与されました。また初代宜蘭県庁を務めた西郷菊次郎の治世を讃える碑文の解読にも関わり,鹿児島県と宜蘭県の友好交流の契機となるなど,日台間の相互理解及び友好関係の促進に貢献されています。