本文へスキップします。
よく検索される語
2020年11月11日
プレスリリース泉裕泰台北
加藤勝信内閣官房長官は、10日の記者会見で以下のように述べ、台湾のWHO総会へのオブザーバー参加を支持する日本の立場を説明しました。 「従来より国際保健課題の対応に当たっては、地理的空白を生じさせるべきではないと申し上げてきました。また、今回のような全世界に甚大な影響を与える感染症に対しては、自由透明、迅速な形で各国および地域の情報や知見が広く共有されることが重要であると認識をしておりまして、こうした観点から、台湾のWHO総会へのオブザーバー参加を、これまでも一貫して支持してきているところであります。」 世界の多くの国が台湾のコロナ対策を高く評価している中で、様様な組織がオブザーバーとして招かれているWHO総会において、台湾がオブザーバーとしてすら参加できていないことを非常に遺憾に思います。
日本台灣交流協會台北事務所代表 泉 裕泰 2020年11月11日
一覧はこちら