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プレスリリース

新着情報(プレスリリース)

2022年05月18日

プレスリリース東京

令和3年度日本台湾交流協会表彰


 日本台湾交流協会表彰は,当協会の活動に協力し,特に推奨するに値する顕著な貢献及び善行を行ったと認められる個人又は団体について,その功績を称えるものです。

令和3年度は,春山明哲・早稲田大学台湾研究所招聘研究員,小椋和平・一般財団法人台湾協会理事長,片倉佳史・武蔵野大学客員教授に対し,谷崎泰明理事長より,当協会において表彰いたしました。ご功績に対し,衷心より敬意と感謝を表します。

 

●春山明哲・早稲田大学台湾研究所招聘研究員

台湾戦後近現代史研究の開拓者として,1970年代に,戴国煇(たい・こくき)氏の下,若林正丈(わかばやし・まさひろ)・東京大学名誉教授等と共に「台湾近現代史研究会」を立ち上げられた他,1997年に設立された日本台湾学会の発起人の一人となり,第4代理事長を2007年から2011年まで務め,日本の台湾研究と日台の学術交流に多大な貢献をされました。

 

●小椋和平・一般財団法人台湾協会理事長

1995年以来15年間台湾に駐在し,台湾企業との戦略的提携により台湾起点のビジネスを拡大させ,日台経済関係の発展に多大な功績を残されております。また,台湾三菱商事董事長のみならず,台湾日本人会理事長,台北市日本商工会理事長,中華民国三三会顧問等に就任されるなど台湾各界とのつながりも強く,引き続き日台関係の促進に寄与されると期待されております。

 

●片倉佳史・武蔵野大学客員教授

1990年代から台湾に在住し,台湾に残る日本統治時代の遺構をはじめ,台湾の鉄道や歴史,地理,食文化など幅広い分野にわたって,日本人に紹介してこられたほか,台湾においても日台の関わりを紹介してこられました。また,当協会の情報誌「交流」においても,「片倉佳史の台湾歴史紀行」などの連載を通して台湾の魅力を読者に伝える等,長年にわたって日台間の相互理解の推進及び日台の民間交流のために多大な貢献をされております。