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2010年 5月 25日作成

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商業動態 (2010年3月分)


 経済部は23日、最新の商業動態を発表した。3月の商業営業額(卸売、小売及び飲食レストラン業)は1.11 兆元、前年同月比+13.58%と、小売業は2,701億元、前年同月比+6.11%となり、民間消費の回復に伴い、商業活動が活発化していること示す結果となった。馮田琪・経済部統計処副統計長は、民間消費がすでに回復し、金融危機発生前の水準に近づいていると述べた。小売業については、旧正月期間であった2月に比べ伸び幅は小さくなったものの、引き続きプラス成長となっており、特に、自動車バイク及びその部品業、医薬化粧品業、無店舗業が大幅成長となった。また、卸売業も自動車・バイク関連販売や燃料業が好調であったことから前年同月比+17.13%となったが、3月の飲食レストラン業の営業額は前年同月比+2.60%にとどまった。

 2010年第1四半期では、商業営業額(卸売、小売及び飲食レストラン業)は3.17 兆元、前年同期比+12.44%と過去最高の伸びとなったほか、小売業が8,334億元、同+4.44%とここ10年来で同期における最高となった。国民生活に関連性が高い百貨店、スーパー、コンビニ、量販店及びその他総合商品小売業についても2,233.9億元と過去最高の水準となった一方、飲食レストラン業の営業額は860.94億元、同+1.81%にとどまった。


商業動態 3月分