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2010年 7月 26日作成

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 経済部は6月23日、最新の商業動態を発表した。5月の商業営業額(卸売、小売及び飲食レストラン業)は1兆1,225億元となり、過去3番目の水準となった。前月比では+0.31%(季節調整後+0.45%)、前年同月比+14.44%となり、1~5月の累計では5兆4,208億元、前年同期比+13.01%となった。
 卸売業の営業額は8,064億元となり、同じく過去3番目の水準となった。前年同期比では+17.70%となり、業種別では商品業が+32.05%と最も伸びが大きく、次いで機械器具業が+29.87%、化学原料及び製品業が+23.24%となった。
 小売業の営業額は2,858億元となり、5月としては過去最高の水準となった。前年同月比では+6.90%となっており、業種別では、自動車・バイク及び部品業は+30.76%と最も伸びが大きく、次いで建築材料業が+9.22%、文化教育娯楽用品業が+8.89%との順となった。新車登録台数では2万5,333台に達し前年同月との比較では1万台近く増加した。また、小売業のうち生活用品に関連性の高い総合商品小売業は742億元、前年同月比+4.49%となったが、その中では、その他総合商品小売業が+6.20%と最も高く、次いで百貨店が+5.77%となった。
 飲食レストラン業の営業額は304億元、前年同月比+6.61%となった。飲料店が▲2.08%となったほかは、各業種ともにプラス成長となっており、特に、弁当などを扱うその他飲食レストラン業が+8.84%と最も大きく、次いでレストラン業が+7.66%となった。

 商業動態調査(PDFファイル)