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更新日時

2010年 11月 25日作成

休所お知らせ
●Visa Applications Before and After the New Year Holidays
Visa Applications Before and After the New Year Holidays
December 26th (Fri) is the last day for visa applications before the New Year Holidays.
Our office is closed from December 30th (Tue) to January 2nd (Fri).
コンテンツ

 経済部は10月25日、最新の商業動態統計を発表した。9月の商業営業額(卸売、小売及び飲食レストラン業)は1兆1,735億元、前年同月比+6.95%となり、単月の金額としては1999年の調査開始以来過去2番目の高水準となった。卸売業及び小売業はそれぞれ同+6.45%、+7.88%となったほか、飲食レストラン業は同+13.25%の大幅増と卸売業及び小売業の伸び率を上回った。
 蔡美娜・副統計長は、小売業については、近々円高により日系自動車の値上げがあるという市場予想から、前倒して自動車を購入する動きが盛り上がったことから、9月の新車プレート申請台数は2.8万台と前年同月比+40%、(輸入車が同+72%で、国産車が同+34%)となっており、円高が自動車市場の活況をもたらしたと述べた。総合商品小売業の中では、軍人宿舎での弁当販売やコーヒーの売上が好調であったことから、コンビニの営業額は同+13.03%となった。
 なお、小売営業額の1~9月の累計は2兆5,717億元、前年同期比+6.90%となり、金額は同時期として過去最高、年増率もここ6年間で同時期としては最高の伸びとなった。
卸売業については、石油化学工場の事故発生による供給が逼迫したことに加え、国際石油価格の値上げによる化学原料価格の上昇や大豆、小麦、とうもろこしなど農産原料の国際価格の値上げが、全体の売上額を押し上げた結果となった。このうち、化学原料及びその他製品業の営業額は前年同月比+11.83%と最も伸び率が大きかった。


 商業動態調査[PDFファイル]