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2011年 7月 8日作成

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 中央銀行は6月3日、最新の外貨準備高を発表した。5月末の外貨準備高は前月比8.58 億米ドル減少の3,986.83億米ドルとなった。今年に入り、外資の流入が続き、4月末の外貨準備高は3,995.4億米ドルまで増加したが、欧州債務危機の影響を受け、外貨準備のうちユーロなど主要通貨の対米ドルレートの下落により帳簿上の資産評価額が減少した。
米国の量的緩和第二弾(QE2)が6月末に終了することに関して、林孫源・中央銀行外為局長は、「米国が更なる金融緩和政策を打ち出す可能性は低く、金融緩和政策が一旦終了すれば、米ドルレートは上昇する可能性がある」と分析している。銀行関係者は、「米ドルレートが一旦上昇すれば、アジア通貨の上昇傾向に終止符が打たれる」との見方を示した。
 外貨準備の減少は、他のアジア新興国でも同様に発生している。中央銀行の資料によると、5月末のインド及び韓国の外貨準備高はそれぞれ2,772億米ドル(前月比48億米ドルの減少)、2,995億米ドル(前月比26億米ドルの減少)となった。

外貨準備高・為替レートの推移表[PDFファイル]