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2012年 4月 27日作成

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 中央銀行は3月5日、外資流入が持続していることから、2月末の外貨準備高は前月比41.22億米ドル増加の3,944.26億米ドルとなった。金融監督管理委員会の統計によると、外資資金は昨年12月に流出から流入に転じ、2月の外資純流入額は9.37億米ドル(約275.81億元)となり、1~2月の外資純流入累計額では1,170億元近くとなっている。このことが外貨準備高の増額を押し上げた。外為関係者は、「中央銀行が台湾元レートの安定を守るため、ドル買い介入を行ったことも外貨準備高の急増につながっている」とみている。
 2月末の外資による株式・債券保有額(時価ベース)及び預金残高は合計2,217億米ドルとなっており、外貨準備高に対する割合は56%と1月に比べ3%ポイント増加した。
 林孫源・外為局長は、「外資資金が確実に台湾株式市場に流入しているが、外貨準備の増加は同行のドル買い介入とは関係なく、主に投資運用の収益及びユーロなど主要貨幣の対米ドルレートの上昇(ユーロ+2.92%、イギリスポンド+1.01%)に伴う帳簿上資産価値の増加によるものである」と説明した。
 金融関係者は、「2月の最終週は、連休のため取引日数が僅か4日間であったが、買越し額は7.6億米ドルとなり、アジア株式市場において1位。外資流入の情勢が持続すれば、3月の外貨準備高は引き続き増加する」と見込んでいる。


 外貨準備高・為替レートの推移表[PDFファイル]