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2012年 5月 7日作成

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 中央銀行は4月5日、3月末の外貨準備高は前月比5.55億米ドル減少の3,938.71億米ドルとなった。これは、主にユーロ等主要通貨の対米ドルレートの下落による帳簿上資産評価額の減少によるものである。一方、貿易ライバルである韓国の外貨準備高は前月比1億米ドルの微増で3,076億米ドルとなった。
 主要国家が発表した最新の資料によると、世界ランキングにおいて、台湾は中国、日本、ロシアに次いで4位となっている。
統計によれば、3月の対米ドルレートがユーロは▲0.8%、日本円も▲2.04%となり、中央銀行が保有する主要貨幣に為替差損が生じ、米ドル換算後でみると、換算損失額が投資利益を上回ったため、外貨準備高は減少となった。
 金融監督管理委員会の統計データによると、3月の外資流入額は29.18米ドルとなった。外資資金流入により、外国為替市場では、ドル売りが大量に発生したため、中央銀行は台湾元レートの大幅な上昇を抑えるためにドル買い介入を実施し、外貨準備高が積み上がるはずであったが、3月の外貨準備高は意外に減少し、市場にとっても予想外であった。
 これに対し、林孫源・中央銀行外為局長は、「流入した外資資金の米ドルは、市場において米ドルを必要とする業者(輸入業者)に買い取られたため、外貨準備高は増加せず、むしろ減少した」と説明した。


 外貨準備高・為替レートの推移表[PDFファイル]