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2012年 3月 7日作成

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 中央銀行が2月24日に発表した最新のマネーサプライによると、外資が還流したことから、1月のM1aは+4.22%となった。株式市場の資金動向を反映するM1bの伸び率は+3.86%と6ヶ月連続の下落から上昇に転じたほか、株式投資額、証券振替決済預金残高、外国人による台湾元預金残高も大幅に増額した。旧正月の連休のため、業者が資金を外貨預金に預け入れたことから、1月の外貨預金残高は前月比1,015億元増加の2.78兆元と過去最高となった。
 陳一端・中央銀行経済研究処副処長は、「1月は、旧正月に向けた資金需要が増加したことに加えて、外資流入は純額で30.21億元となったことで、国内資金の水準が押し上げられた。また、1月の外資流入額は900億元以上となり、うち株式市場の買越し額は513億元となっている。残りは、台湾元建て預金へのストックとなっており、同預金残高は昨年12月に比べ368億元増加の2,499億元となった。これらの資金は、随時株式市場に流入し、株価の上昇をもたらすことが期待できる。また、外資の急激な流入のほか、1月の証券振替決済預金残高は前月比654億元増加の1.28兆元と2011年11月以来の最高となった。例年の旧正月は2月であり、昨年(2011年)2月のM1bの伸び率はそうした季節的要因の影響により上昇したが、今年2月のM1bの伸び率が同様に昇するかどうかは現時点では判定できない」と述べた。



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