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2015年 8月 27日作成

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  経済部は7月23日、最新の工業生産動向を発表した。それによると、製造業の在庫率が7割に上り、生産は横ばい或いはやや減産傾向となることから、6月の工業生産指数は106.42、前年同月比▲1.35%と2ヶ月連続のマイナスとなったものの、今年の上半期の製造業生産は前年同期比+2.13%となった。経済部は、「在庫の消化が速やかであれば、下半期の生産は回復する」とみている。

  製造業生産指数は前年同月比▲1.18%と前月の▲2.84%から減少幅が縮小した。これは、主にパソコン電子産品及び光学製品の減少幅が5月の▲21.14%から▲12.33%と縮小したこと、モバイル装置が引き続き大幅に減産したものの光学商品及び半導体の検査設備が増産に転じたことによるものである。また、電子部品業は同▲0.24%と前月の▲1.84%から減少幅が縮小した。これは、主にIC生産が前月(+5.98%)に比べ増加幅が拡大(+6.23%)したためである。6月のIC業は大幅に増産し、各業種では最高となり、今年1~6月の成長率は+18.06%と同期での過去最高となった。

  今年の輸出は2009年金融危機発生以来のマイナスとなりかねないものの、2015年の製造業生産は引き続きプラス成長を維持できる。楊貴顕・経済部統計処副処長は、「半導体及びパネルの在庫率が70%に上り、60%~65%の一般的な在庫率まで消化できれば、下半期の製造業生産は回復するが、昨年の比較基準値が高かったため、7月の工業生産指数がマイナスからプラスに転じることは相当な努力が必要」と述べた。





工業生産指数の前年比伸び率(製造業種別)[PDFファイル]  [76KB]