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2016年 11月 2日作成

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 中央銀行は10月5日に最新の外貨準備高統計を発表した。それによると、外貨準備の投資運用益の増加から、9月末の外貨準備高は前月より8.64億米ドル増加の4,367.26億米ドルと8ヶ月連続の増加で、過去最高となった。

 9月の外資純流入額が8月より減少したものの、外資による株買越し額は約2.3億米ドルとなった。9月末の外資による株式・債券保有額(時価ベース)及び台湾元預金残高の合計は前月比75億米ドル増加の3,162億米ドルとここ14ヶ月の最高となり、外貨準備高に対する割合は72%となった。

 中央銀行の官員は、「米国の利上げ時期が金融市場にとって最大の変数となり、11月は米国総統選挙があるため利上げの可能性は低いが、選挙の結果など不確定要素もあることから、12月はどうなるか言い難い。いずれにしても同行は随時の対応力が充分にある」と述べた。





外貨準備高・為替レートの推移[PDFファイル] [60KB]