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2018年 5月 28日更新

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 中央銀行は12月5日に最新の外貨準備高統計を発表した。これによると、11月末の外貨準備高は、前月比26.82億米ドル増加の4,505.69億米ドルとなり、4,500億米ドル台を突破、8ヶ月連続で過去最高となった。顔輝煌・外為局局長は、「これは主に、外資純流入額の増加(15.05億米ドル)、主要通貨の対米ドルレートの上昇による米ドル換算後の金額の増加(例えば:ユーロ+1.9%)及び投資運用益の増加によるものである」と指摘した。
 世界ランキングでは、中国(10月末3.1092兆米ドル)、日本(10月末1.1985兆米ドル)、スイス(10月末7,434億米ドル)、サウジアラビア(10月末4,834億米ドル)に次ぎ、5位を維持した。台湾の貿易のライバルである韓国の11月末の外貨準備高は3,775.5米ドルとなった。
 11月の外資による株式の売越し額が474.59億元となったことから、11月末の外資による株式・債券保有額(時価ベース)及び台湾元預金残高の合計は前月比94億元減少の3,918億米ドルとなり、外貨準備高に対する割合は87%となった。
 顔局長は、「11月の株価指数が▲2.2%下落したことに伴い、外資の株式・債券保有額も減少したものの、株式の売越し額は海外に送金されていない。当行としては、引き続き外資の動向を注視し、外資が帳簿上に長くストックした場合、規定に基づき海外に送金してもらうことを望んでいる」と述べた。
 米連邦準備会(Fed)が来週金融政策会議を開催することについて、顔局長は、「足元の先物市場では利上げ確率が98%と確実視されており、利上げ幅は0.25%ポイントとなる見込み。来年のバランスシートの縮小或いは利上げについて、多くの見方によれば、漸進的なペースとなるだろう」との見方を示した。


 

外貨準備高・為替レートの推移[PDFファイル] [60KB]