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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2014/04/26
分類 日本
記事 オバマ米大統領の訪日関連
掲載紙、掲載面 聯2,17,18、時19,21、自16
備考 (1)25日に発表された日米共同声明は、尖閣諸島を日米安保条約の適用対象と明記し、中国による防空識別圏設定に関して、東シナ海と南シナ海で緊張を高める動きに日米は強い懸念を共有するとした。また、TPP交渉について、両国は、二国間の重要な課題について前進する道筋を特定したと記した。 (2)米国メディアは、オバマ大統領がTPPの関税をめぐる交渉で日本に譲歩を迫れなかったことは、米国にとって期待外れな結果となり、オバマ大統領の外交政策は失敗したと報じた。 (3)日本メディアは、日米両国は中国の台頭を受け、日米間の緊密な連携の必要性を認識し、TPPを通じて対中封じ込め策を実践することを目指していると封じた。 (4)聯合報社説:尖閣に関するオバマ大統領の発言は、実質的行動な意味より心理的な意義の方が大きく、今後日本がそれをどのように利用するのは日中関係と東アジア情勢に影響するだろうと論評。 (5)台湾人有識者による聯合報寄稿:TPPの日米交渉において、日本は交渉の長期化とオーストラリア産牛肉に対する関税の引き下げなどの戦略を通じ、一定の農産品の関税維持を勝ち取ったと論評。 (6)曽復生・国家政策研究基金会顧門による中国時報寄稿:日米中の戦略的利益に矛盾が浮上する中、米国のアジア・リバランス戦略が実践できるかどうかを疑問視。
エディタV2