台湾月報

年月日	2014/04/05
分類	日本
記事	尖閣諸島関連
掲載紙、掲載面	時18、聯16
備考	（１）日本政府が4日の閣議で了承した「2014年外交青書」は、尖閣諸島と竹島の領有権を重ねて表明しつつ、中国による東シナ海防空識別権の設定や尖閣周辺日本の領海への侵入などの行動は力による一方的な現状変更の試みであると指摘。 （２）中国、韓国と台湾は、日本の外交青書に対して強く抗議。 （３）文部科学省は4日、来春から使用する小学校教科書の検定結果を発表し、小学校の教科書では初めて、尖閣諸島と竹島を「日本の固有の領土」と明記した。 （４）陳永峰･東海大学日本区域研究センター主任による聯合報寄稿：尖閣諸島と竹島はともに日本が領土拡張主義の下で奪取（ママ）したものであると批判。