台湾月報

年月日	2014/01/29
分類	日本
記事	尖閣諸島関連
掲載紙、掲載面	聯22、時19、自14
備考	（１）日本の文部科学省は28日、中学校と高校の教科書編集の指針となる「学習指導要領」の解説を改定し、尖閣諸島と竹島を「我が国固有の領土」と明記する旨発表。 （２）今回の改訂では、尖閣諸島には「解決すべき領有権問題は存在しない」とし、北方領土と竹島について、それぞれ「ロシアと韓国に不法占拠されている」などと表記した。 （３）外交部は28日夜、日本によるいかなる一方的措置も釣魚台(ママ)主権は中華民国に属する(ママ)という現状を変えることはできず、厳正に抗議し、地域の平和・安定に資するものではない旨プレスリリースを発表。また、中韓両国は同日、日本の教科書改訂に対し、強く反発して日本政府に厳正に抗議した。