本文へスキップします。

【全】言語リンク
【全・日】検索フォーム
検索キーワード
【全・日】ヘッダーリンク
【全】言語リンク-SP
【全・日】検索フォーム-SP
検索キーワード
よく検索される語
【全・日】ヘッダーリンク-SP
ページタイトル

台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2013/12/03
分類 日本
記事 沈啓・交通部民用航空局長は2日、立法院外交及び国防委員会で、2009年~2012年に台湾の民間機が、日本の防空識別圏と台北飛行情報区の重複空域を通過した際、日本側に飛行計画を提出していたにも関わらず、自衛隊機の緊急発進や自衛隊の無線電波妨害を受けたことが41回もあると答弁した。
掲載紙、掲載面 聯1,3、時4、自1,2
備考 (1)沈局長は、右について外交ルートを通じて日本側に抗議したものの、自衛隊による緊急発進と無線電波妨害を引き続き受けた旨表明。 (2)民間機パイロットは、かつて台湾の飛行情報区を飛行した際、自衛隊からの呼び出しを受けて、関連情報を提供してから飛行し続けたが、自衛隊機による緊急発進や方向変更の要求を受けたというようなことを耳にしたことはない旨表明。 (3)外交関係者は、自衛隊が緊急通報チャネルを用いて台湾の航空機に「身元と目的の確認」を求めただけで、自衛隊機による緊急発進で民間機を妨害したことではないと指摘。 (4)台湾駐日代表処は、本件を受け、外交ルートを通じて日本政府に対し厳正な交渉を求めたと証言した。 (5)新党、与野党に対し日本に厳重に抗議するよう求める決議を行うよう呼びかけた。
エディタV2