台湾月報

年月日	2013/09/09
分類	日本
記事	東京による2020年夏季オリンピック招致関連
掲載紙、掲載面	時5、連8，15、自6
備考	（１）アルゼンチンで開催された国際オリンピック委員会(IOC)総会は8日、2020年夏季五輪の開催都市に東京を選出した。 （２）東京都庁は、五輪開催の経済波及効果を約3兆円、雇用誘発は15万人と試算している。 （３）五輪の招致成功に伴い、日本は福島第一原発の汚染水流出問題と財政問題という2つの挑戦に直面している。 （４）中国時報記者コラム：この12年間北京と東京が相次いで夏季五輪の開催都市に選ばれたことはアジアの台頭を象徴していると論評。 （５）自由時報記者コラム：五輪の招致成功を通じて、日本の景気回復が実現する可能性が高くなり、安倍総理も超長期政権を実現する可能性があると論評。 （６）陳永峰･東海大学日本区域研究センター主任による寄稿：アベノミクスの第４の矢になる五輪開催は、日本社会が共有できる目標となり、アベノミクスの矛盾を解消する可能性があると論評。