台湾月報

年月日	2013/02/24
分類	日本
記事	尖閣諸島関連。
掲載紙、掲載面	時3、連3、自2
備考	（１）安倍総理は22日にワシントンD.C.で、尖閣は日本固有の領土であると主張しつつ、緊張をエスカレートさせるつもりはないと表明した。また、安倍総理は、習近平・中国共産党総書記との首脳会談実現に意欲を示した。 （２）米紙『ワシントン・ポスト』は23日、同紙サイトに安倍総理のインタビュー全文を公開。 （３）馬英九総統は23日、清原武彦・日本産経新聞会長の表敬訪問を受け、釣魚台（ママ）の主権をあらためて主張した。 （４）外交部による釣魚台（ママ）宣伝のための短編映像製作に対し、中国に言及せず、単に日本に汚名を着せている等のメディアと民進党立法委員の批判について。 （５）尖閣をめぐる日中の対立について、許世楷・元駐日代表は、台湾は漁民の権利確保に最優先で取り組むべきと指摘し、林中斌・淡江大学教授は、日本は経済面で中国に依頼しているため、戦争になる可能性が低いと述べた