台湾月報

年月日	2013/02/22
分類	日本
記事	安倍総理の訪米関連
掲載紙、掲載面	<tab>時16、連4、自6
備考	<tab>(1)21日付朝日新聞によると、安倍総理は、日米同盟強化へ意欲を示したほか、強い日本の復活は日米関係にもプラスになると述べた。 <tab>(2)共同通信社は、日米両国は中国をけん制するため、首脳会談で「アジアの海」の安全保障に積極的に参与する態度を示す予定と報道。 <tab>(3)『ワシントン・ポスト』紙は、今回の安倍総理訪米の目標は、「日米関係再構築」、「経済復興」、「自身の名誉挽回」の3つであると分析した上で、目的が達成できるかどうかは、オバマ米大統領にかかっていると指摘。 <tab>(4)安倍総理は、米戦略国際問題研究所で、「Japan is Back（日本は戻った）」と題する講演を行う予定。 <tab>(5)中国時報記者コラム：安倍総理の「Japan is Back」宣言について、日本は1度も日米同盟から脱却することがなく、今回の宣言は単にアジアでの影響拡大政策に対する米国の支持を得る狙いであると指摘。一方、米国側の要求は、沖縄米軍基地問題の解決とTPP交渉への参加に対する日本の態度の確認であると論評。<tab>