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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2013/02/08
分類 日本
記事 尖閣諸島問題関連
掲載紙、掲載面 <tab>時19、連20,27
備考 <tab>(1)中国国防部関係者は、解放軍海軍艦船が日本海上自衛隊艦船及びヘリコプターに射撃管制用レーダーを照射したとの日本側の指摘は事実に合致しないと表明するとともに、日本の艦船や航空機が近距離で中国の艦船を尾行し、監視したことこそ、両国の安全上の問題を誘発する根源だと強調。 <tab>(2)安倍総理は衆議院本会議で、中国海軍の艦船によるレーダー照射問題について、極めて遺憾な出来事だが、こういうときだからこそ、対話の窓口は閉ざさないことが重要だと述べた。 <tab>(3)『連合報』社説~解放軍海軍艦船が日本海上自衛隊艦船及びヘリコプターに射撃管制用レーダーを照射したことなどを挙げ、日本は尖閣諸島に主権争議が存在すると認めない限り、類似する事件が再発しかねないと指摘するとともに、日米中3ヶ国とも第一撃を撃たないというボトムラインを守って慎重に行動する必要があり、また、その流れ弾に当たらないように、かかる問題に対する馬英九政権の対応及び蘇貞昌・民進党主席の国際政治に対する敏感度とも向上させる必要がある旨指摘。 <tab>(4)李明・政治大学教授による寄稿~北朝鮮の3度目の核実験が北東アジアの核兵器開発競争を誘発することにつながりかねないものの、そうなった場合、日中両国の争いこそが一層厄介な問題である旨指摘。 <tab>(5)『連合報』のコラム記事~台湾は、米国がアジア回帰戦略をとる際、中国があえて尖閣諸島問題を利用して日本に挑発する行動をとったのは台湾に向けて聞かせるためという言外の意味を理解すべき。
エディタV2