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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2013/02/06
分類 日本
記事 尖閣諸島関連
掲載紙、掲載面 時5,15、連10,13,15、自8
備考 (1)政府関係者は、「全家福」号の行動に対する日米からの抗議を受け、今回の内閣改造で、王進旺・海岸巡防署長も更迭される可能性を示唆した。また、馬英九総統は前日の国家安全ハイレベル会議で、海岸巡防署に民衆の「保釣活動」を有効管理するよう指示した。 (2)劉世忠・民進党国際部主任によると、AIT関係者は、「全家福」号の行動を始めとして、尖閣をめぐる馬政権の親中な態度に対し、強烈な不満を示した。 (3)1970年以降の台湾の「保釣活動」の経緯を紹介した邵玉銘・政治大学栄誉教授の新刊の発表会が5日に開催された。釣魚台(ママ)情勢について、邵氏は、台湾は日本に慎重に対応し、中国と協力して紛争を解決しようと呼びかけ。銭復・元監察院長が出席。 (4)小野寺五典・防衛大臣は5日の記者会見で、先月30日に東シナ海で中国海軍の艦船が海上自衛隊護衛艦に射撃管制用レーダーを照射したと発表し、中国の行動は一歩間違えれば危険な状況に陥りかねなかったと強調した。安倍総理は、万全な対応を取るとともに外交ルートで中国側へ抗議するよう指示した。 (5)山本一太・沖縄北方担当大臣は5日、内閣府に領土問題を専門に担当する「領土・主権対策企画調整室」を新設することを発表した。 (6)陳一新・淡江大学教授による寄稿:馬政権の「和中・友日・親米」政策について、両岸関係の発展は米台の安全保障関係を妨害しないことを前提とするという原則があるため、釣魚台(ママ)情勢について、台湾は中国と協力しないと米国に保証しているなどと論評。
エディタV2