台湾月報

年月日	2013/01/18
分類	日本
記事	尖閣諸島関連
掲載紙、掲載面	時1，24、連23、自23
備考	（１）呂秀蓮元副総統は連合報のインタビューに対し、釣魚台（ママ）の主権が台湾に属することをアピールすると同時に、紛争を解決のため、「南極条約」モデルを取り上げ、日中台と国際連合の協力を通じて、釣魚台を「海洋保育区」として開発することを提案した。 （２）小野寺五典・防衛相は17日、ルース駐日米大使と会談し、尖閣情勢について意見交換した。 （３）中国を訪問中の鳩山元総理は16日、賈慶林・中国政治協商会議主席と会見し、尖閣諸島は日中間の「係争地」であるという見解を伝えており、また、17日、南京大虐殺記念館を訪問し、謝罪の意を伝えた。 （４）鳩山元総理の発言に対し、菅義偉・官房長官は17日、「我が国の立場と明らかに相反する発言であり、極めて遺憾だ」と批判した。また、海江田万里・民主党代表は、民間人である鳩山元総理の発言は政府の立場を代表するものではないと述べた。