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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2013/01/09
分類 日本
記事 尖閣諸島関連
掲載紙、掲載面 <tab>時13、連4,15、自9
備考 <tab>(1)中国の海洋監視船4隻が7日から8日にかけて尖閣水域を巡航したことを受け、斎木昭隆・外務審議官は8日、程永華・中国駐日大使を呼び、厳重に抗議した。また、安倍総理は小野寺五典・防衛相に、尖閣諸島の警戒監視活動を強化するよう指示した。 <tab>(2)これに対し、程大使は、釣魚島(ママ)は中国固有の領土であり、抗議は受け入れられないと回答。 <tab>(3)8日付環球時報記事の引用~梁芳・中国国防大学戦略部教授によれば、海監は釣魚台(ママ)への巡航行動を常態化するとし、釣魚台は中国の固有領土である以上、「島購入」前の状況に戻ることはなく、日中の「共存・共同支配・共同管理」は更に不可能であると指摘。 <tab>(4)小野寺防衛相は8日、パネッタ・米国防長官と電話で会談し、尖閣諸島を巡る問題には日本は理性的に対応しているが、中国側の挑発的な行為に対してはしっかり対応すると述べた。これに対し、パネッタ長官は、日米同盟はアジア太平洋地域の平和と安定の礎として極めて重要であると回答。一方、日本メディアは、ほとんど小野寺防衛相の発言を引用し、パネッタ長官の回答を尖閣で日米の立場が一致しているかのように解釈したと指摘。 <tab>(5)連合報コラム:日中間の尖閣をめぐる緊張や日米を始めとする先進国間での通貨安競争により、2013年は世界主要国によるチキンゲームの様相を呈することになるだろうと論評。
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