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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/12/25
分類 日本
記事 尖閣諸島関連
掲載紙、掲載面 時13、連15、自2,15
備考 <tab>(1)産経新聞は、中国の尖閣水域での巡航常態化を受け、海上保安庁が23日、「尖閣部隊」の創設を決定したと報道。 <tab>(2)蔡得勝・国家安全局長は24日、立法院における質疑応答で、主権問題で緊張が高まっている尖閣諸島の情勢について、日本と中国は対話を通じて問題を解決するだろうとした上で、仮に衝突が起こった場合もコントロールできない状態にはならないだろうとの見方を示した。また、蔡氏は、安倍自民党総裁は知台派であり、日台関係は競争が協力を上回る関係であるため、日台間で尖閣をめぐる衝突は起こらないと強調した。 <tab>(3)中国社会科学院が24日に発表した「2013年国際情勢白書」で、現在の日中関係は尖閣諸島の問題で、国交正常化以降、最も厳しい状況にあるとともに、軍事衝突の可能性を排除できないとの見方を示した。日中関係悪化の原因について、同白書は、中国の国力増加で日中間の力のバランスが崩れたことや米国の封じ込め戦略などの要因があると分析。日本の政府あるいは極右派が尖閣諸島に施設を建設して公務員を常駐させるなどの措置を取った場合、日中関係や北東アジア地域の安全と安定はさらに脅かされると強調した。 <tab>(4)陳国雄・台湾安保協会研究員による寄稿:馬英九総統の親中政策はすでに台湾と実質的盟友である日米両国との相互信頼関係を傷つけたと批判。筆者は、馬政権は「中国と協力し日本に対抗」との印象を変えるため、中国の哨戒機と公務船が「釣魚台(ママ)」領海に侵入したことを非難すべきと呼びかけ。
エディタV2