台湾月報

年月日	2012/12/09
分類	日本
記事	尖閣諸島関連
掲載紙、掲載面	連4，10
備考	(1)東シナ海情勢について、金溥聡・駐米代表は7日、就任後初の記者会見で、米国は平和的手段による解決を主張しており、いかなる緊張や不安定の状況が生じることを望んでいないとして、「東シナ海平和イニシアティブ」は米国と一致すると発言。 (2)呉釗燮･民進党駐米代表は、米国は日台関係について懸念しており、また、米国に「一つの中国」という枠組みは尖閣情勢においても台湾を傷つけていて、東アジアの平和と安定も害すると伝えたと発言。 (3)消息筋は、「東シナ海平和イニシアティブ」の発想者は楊永明・国家安全会議副秘書長であると述べた。そして、「東シナ海平和イニシアティブ」発表の3日前に、馬政権は事前に米国に通知し、米国側はコメントなしと返事した。