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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/11/05
分類 日本
記事 尖閣諸島関連
掲載紙、掲載面 <tab>時7,15、連B1
備考 <tab>(1)4日、李新・台北市議員及び中華保釣協会は「釣魚台の復帰は從漢疆突?隊から出発」という新書の発表会を開催。1990年に台湾国防部が上陸計画「漢疆」を計画しつつも土壇場で中止したことを紹介。 <tab>(2)中国時報の短評:尖閣情勢について、中国政府は、日本政府に争議を認めさせ、島購入決定を撤回させようとしており。もし日本政府が要求を拒否する場合、新たな膠着状態となり、かつ、今後中国の海軍は沖縄海域に入ることが常態化し、第1列島線を突破すると指摘。 <tab>(3)中国時報社説:台湾と中国は共に「主権は我にある」、「争議の棚上げ」、「共同開発」という既定方針を堅持し、自制的対応をとってきたが、日本の「国有化」において、中国のボトムラインに触れた。台湾は「一つの中国」の下で、両岸が協力して対応することを拒否している。しかし、先日中国公務船が日本船を駆逐したことも、台湾と大陸を含む中国の領土主権を守るものであり、台湾の実質利益を損なうものではなく、逆に日本は漁業協議によって、両岸の離間を企図している。日本側が争議の存在を否定する中で、漁業会議を含む「共同開発」は台湾の領土主権を売るようなものである。尖閣諸島紛争に対して、台湾と中国は両方の「統治権」争議を棚上げ、双方が共有する「主権」権益の共同開発の為に団結すべきである。<tab>
エディタV2