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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/10/05
分類 日本
記事 尖閣諸島関連<tab>
掲載紙、掲載面 時4,24、自4,21
備考 (1)沈斯淳・駐日代表は4日夜、日本に帰任。沈代表は主権を堅持する立場を貫き、積極的に日本側と漁業協議の日程と議題について交渉する旨表明。 (2)外交部が沈斯淳・駐日代表の帰日を指示したのは日本に対する抗議を解除したためかなどとの蕭美琴・民進党立法委員の質疑に対し、林永楽・外交部長は、駐日代表は日台間の意思疎通の重要なルートであり、沈斯淳・駐日代表は台湾における段階的な任務を完了したとして、今後日台間では漁業協議再開など重要議題があるため、日本に戻って日本側と直接交渉したほうがいいとの考えの下で下した判断だと表明。 (3)日本側から何も提示されない状況の中で沈斯淳・駐日代表を帰日させた外交部の指示を批判する中国時報記者の記事。 (4)キッシンジャー・米元国務長官は先日、日中間に尖閣諸島をめぐる如何なるコンセンサスがあったとしても、米国は本件に介入すべきではない旨表明。 (5)本件は日中台三方面の主権争奪に見えるが、実際は日米同盟と中国の戦略的対抗であり、米国がいくら中立的な立場を保つと強調しても、台湾は米国の意思を無視して自由に行動することは許されないとの元国防部関係者による寄稿。
エディタV2