台湾月報

年月日	2012/09/30
分類	日本
記事	尖閣諸島関連
掲載紙、掲載面	時4，C3、連14，15
備考	（１）米国務省関係者は、米国がアジアの領土紛争における仲裁役になる意向がなく、当事国が直接の対話を通じて問題を解決できると信じている旨表明。 （２）日中関係が緊迫する中、国交正常化40周年に当たる29日、予定されていた全ての記念行事が取りやめられ、日中関係にかつてない不正常な局面をもたらした。 （３）交通部は今週に來台する中国人観光客が4万人を超えると予想。一方、日本人旅客の数も増えていることから、尖閣諸島をめぐる情勢の影響からと分析。日中旅行客による衝突を避けるため、同じエレベータに乗せないなどの工夫をした。 （４）海外の新聞紙はこぞって、25日朝の台湾漁船と海巡署巡視船の尖閣領海への侵入事案を報じ、日台双方の巡視船が相互に放水した写真など1面に掲載。 （５）民間の苦痛を無視し、尖閣諸島問題を煽っている盲目のタカ派は日本に真の没落をもたらすであろうとの一般人の寄稿。