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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/09/29
分類 日本
記事 尖閣諸島関連
掲載紙、掲載面 <tab>時1,10,18、連14,16,21、自2
備考 <tab>(1)ノーベル文学賞受賞者の大江健三郎氏を始めとする日本市民約500人が署名した声明で、尖閣諸島に領有権問題が存在しないとの日本政府の立場に反論。声明では、日本は韓国と中国の国力が最も弱いときに竹島と尖閣諸島を占領したとして、現在、日本は隣国を侵略したとの歴史問題について認識、反省し、誠実に認めるべきだと指摘するとともに、馬英九総統が提出した東シナ海平和イニシアティブのような冷静的且つ合理的提案を広く宣伝し強調すべきだとも言及。 <tab>(2)作家の村上春樹氏は朝日新聞に、尖閣諸島と竹島をめぐる領土紛争が安酒の二日酔いに似ており、頭を混乱させ、振る舞いを乱暴させるなどと指摘した上で、日本人に対し、冷静を保ち、政治家の言論に簡単に煽られないよう、また、中国人に対する報復措置を取らないよう呼びかけた文章を寄稿。 <tab>(3)中嶋嶺雄・国際教養大学校長は28日、日本外交が40年来一貫して中国との友好関係に取り組んできたにもかかわらず、このような結果を招いたとした上で、台湾を見捨て、中国と国交を正常化したことは国際法上または日台の歴史上のいずれからみても日本が犯した重大な過ちだと指摘。 <tab>(4)国連総会における尖閣諸島をめぐる日中両国の応酬。 <tab>(5)27日、中国大使館に差出人の名前が「野田佳彦」とされた銃弾入りの封筒が送りつけられた。 <tab>(6)宜蘭県議会尖閣諸島執行小組は28日、尖閣諸島の番地表札の「尖閣諸島路1号」を披露し、宜蘭県議会は尖閣諸島に上陸してその番地表札を掛ける予定。 <tab>(7)村上春樹氏の寄稿の趣旨に賛同するとの陳永峰・東海大学日本区域研究センター執行長による寄稿。
エディタV2