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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/09/27
分類 日本
記事 尖閣諸島関連
掲載紙、掲載面 時3,4,17、連2,15,17,19、自2,4,14,18
備考 (1)馬英九総統は26日、国軍部隊を視察した際、平和的解決は必要としつつ、その前提は関係各方面が争いの存在を認めることだと指摘した上で、その争いを棚上げする用意があってはじめて協議を行うことが可能だと強調。 (2)馬英九総統はまた、日本が尖閣諸島を117年間占拠したまま返さないとして、台湾は25日のような「挑発しない、衝突しない、回避しない」との方式で中華民国の主権をアピールする必要があると指摘するとともに、保釣行動に参加した漁民、各省庁間における事前の調整作業を担当した国家安全会議の胡為真秘書長及び漁船・漁民を守った海岸巡防署の王進旺署長を高く評価。 (3)高金素梅・無党団結連盟立法委員は26日、立法院で、李鴻源・内政部長に対し、一緒に尖閣諸島水域に行き、主権を宣言するよう招請した。これに対し、李鴻源部長は立法院内政委員会の決議を尊重すると述べるにとどまった。 (4)米国政府が開示した公文書によれば、日本から何度も尖閣諸島の主権を承認するよう要求したのに対し、米国は中立的な立場を貫く姿勢を堅持していた。 (5)連合報社説~尖閣は「中国のもの」と言われるときに、台湾が「中華民国のもの」と主張する為に、中華民国は「民主中国」であり、中華人民共和国は「社会主義中国」であって、と共に同じ「中国という大きな屋根」の下にあると主張することが必要である。 (6)25日の保釣活動に参加した漁民は海岸巡防署に感謝の意を表明しながらも、装備の改善が必要との見方を示した。 (7)海岸巡防署副署長は25日の保釣活動がシナリオ通りの演出だったとの指摘を否定。 (8)日中台の間に生じている現在の争いにおいて、米国が最大の勝者だとの中国時報のコラム記事。 (9)外交部長が何故職位が対等ではない今井正・交流協会理事長を接見する必要があったのかを疑問視した陸以正氏(元外交官)による寄稿に対する外交部の反論。
エディタV2