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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/09/05
分類 日本
記事 尖閣諸島関連。
掲載紙、掲載面 時3,14、連2,15、自2
備考 (1)馬総統の9日「彭佳嶼」(魚釣島まで76カイリ)視察予定:総統府スポークスマンは4日、計画の詳細は後日に発表するとコメント。 (2)消息筋:馬総統は気象台のほかに、島における補給基地建設の可能性について下見する予定。 (3)外交部スポークスマンが、総統による領土視察は他の国に指図されることはないと発言~王金平・立法院長のコメント、蘇貞昌・民進党主席の批判。 (4)国会議員の見方:陳冲・行政院長主催の設宴で、張暁風・立法委員(親民)が、馬総統は魚釣島に上陸できない場合、国会議員が代わりにいってもよいと述べ、呉育昇・立法委員(国)は、上陸のタイミングは国益と国際情勢を考慮した上で決めるべきとコメント~民進党立法委員らの批判。 (5)尖閣諸島に対する国防部の巡視強化について。 (6)『中国時報』分析:馬英九総統が遠くから尖閣諸島を眺めるしかできないのは台湾外交の苦境を現すと指摘。 (7)『連合報』短評:馬英九総統の「彭佳嶼」視察を保釣活動と無理に結びづける必要はないと論評。 (8)『自由時報』社説:民生問題などを無視し、一連の言動から中国との共同対応の疑いを否めない中、馬英九総統の「彭佳嶼」視察が必要性を是認すべきとしても評価できないと論評。 (9)『中国時報』有識者投稿:島をめぐる争議を解決するのに、武力だけではなく知恵も必要であり、スローガンに具体的な行動を加えるべきとして、太平島での実弾演習や、馬英九総統の「彭佳嶼」視察予定を評価。 (10)『連合報』台湾人有識者の投稿:南シナ海などの主権主張において与野党は今後の対応について協力べきと論評。 (11)『連合報』台湾人有識者の投稿:尖閣や太平島における主権主張の活動は馬英九総統の「東シナ海平和イニシアティブ」と矛盾しておらず、むしろ理論的にも実務的にも補強いており、積極的に主権主張すべきであると論評。
エディタV2