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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/08/18
分類 日本
記事 尖閣諸島関連:15日、香港保釣船「啓豊2号」の日本領海侵入及び尖閣活動家の上陸問題。
掲載紙、掲載面 時1,2,20、連2,14,23、自2,21
備考 (1)17日、逮捕された活動家らが強制送還され、一部が香港に到着~日、中当局による交渉の経緯、各界によるコメントについて (2)外交部は声明で、活動家らの釈放が地域の緊張を緩和させたと評価するとともに、日本が尖閣を盗み取ったと批判。 <tab>(3)外交筋は、台湾当局の対応、態度の変化などをについて、今後、尖閣をめぐる台湾当局の対応が強硬になると分析~政府与党関係者は、これから日台漁業協議や政府ハイレベル相互訪問において実質的な進展を図ることこそ「イニシアティブ」の実践であると指摘。 (4)宜蘭県議会が、14名の議員による10月の尖閣視察を決議。 (5)18日夕方から、「頑張れ日本! 全国行動委員会」等主催の尖閣海域での活動に、国会議員8名と地方政治関係者16名が参加予定。 <tab>(6)中国ネットユーザが19日における中国各地での反日デモ実施を呼びかけ。<tab> (7)『中国時報』短評:尖閣をめぐる交渉に参加するために、「東シナ海平和イニシアティブ」を忘れて、自らの存在をアピールすべきと論評。 (8)『中国時報』台湾人有識者投稿:香港活動家の上陸は、尖閣に対する日本の実効支配との現状を変えられず、日本政府が国内世論をまとめるうえで効果的になったことから、本件において真の勝者も敗者もいないとし、民族主義による対立を解消するために、紛争の平和的解決を主旨とする「東シナ海平和イニシアティブ」を活用することを提案。 (9)『連合報』台湾人有識者投稿:日本側は今日の一連の動きを通じて日台漁業協議の重要性を認識したであろうとして、交渉の早期再開が期待できると論評。 (10)『自由時報』社説:中華民国国旗を掲揚した香港活動家の釈放を呼びかける馬政権のやり方は国際社会に台湾が中国と協力するかのようなイメージを与えたと批判。
エディタV2