台湾月報

年月日	2012/03/04
分類	日本
記事	尖閣諸島関連。
掲載紙、掲載面	時13、連15、自6
備考	(1)2日、日本政府による尖閣諸島周辺の無人島を含む排他的経済水域（EEZ）の基点となる無名の39の無人島への命名決定に対し、楊永明・行政院新聞局長は尖閣諸島に対する台湾の基本的立場を表明。 (2)外交部スポークスマンはプレスリリースで馮寄台・駐日代表が交流協会に抗議したことを説明。 (3)内政部は台湾としては現段階において命名の必要はないと指摘。 (4)監察院監察委員による(台湾)政府の尖閣諸島への主権主張をより積極的に行うべきとの報告に対し、黄明朗・亜東関係協会秘書長が、外交部としては平和的かつ理性的に行うことを望んでおり、急進的な行動がかえって不必要なトラブルを招きかねないと指摘。 (5)同報告において、台湾は切手発行を通じて日本ないし世界各国に対し主権主張することを提案。