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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2016/11/04
分類 両岸関係
記事 「両岸平和発展フォーラム(通称:国共フォーラム)」は3日、北京で閉幕した。
掲載紙、掲載面 聯4、時2、自2
備考 (1)国民・共産両党は、「平和協議」を積極的に検討すると共に、両党のプラットフォームを強化して、両岸間の制度化した公的往来のほかに、両岸において重要な意思疎通ルートとする方針で一致した。 (2)また、中国側は両岸青年の相互往来を中心として、中国企業で研修する台湾青年枠の増員や、台湾人大学教師260名の招聘などの両岸交流41項目を公表した。 (3)3日に中国訪問を終えて帰台した洪秀柱・国民党主席は、今年末までに両岸双方は国民党執政8県市による中国での農産品PRイベントと観光誘致に協力すると発表した。 (4)厳安林・上海国際研究院副院長は3日、現段階の両岸関係は「冷たい対抗」から「熱い対抗」に変化し、台湾の経済と対外事務に悪影響を与えると指摘。 (5)一方、邱垂正・大陸委員会報道官は、両岸関係の緩和は、中国によるものであるとして、いわゆる「熱い対抗」は存在していないと説明した上で、制度化した両岸協議メカニズムと意思疎通ルートはかけがえのないものである旨表明。 (6)他方、民進党立法委員らは、本件について、国民党はますます共産党の付属組織になっていると批判。
エディタV2