本文へスキップします。

【全】言語リンク
【全・日】検索フォーム
検索キーワード
【全・日】ヘッダーリンク
【全】言語リンク-SP
【全・日】検索フォーム-SP
検索キーワード
よく検索される語
【全・日】ヘッダーリンク-SP
ページタイトル

台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2016/11/01
分類 両岸関係
記事 洪秀柱・国民党主席による、北京での習近平・中国共産党総書記との「洪習会談」は本1日午後、北京で実施される。
掲載紙、掲載面 聯4、時1,3、自3
備考 (1)国民党は10月31日、「洪習会談」では軍事や国際空間などの敏感な議題を避け、実質的な政策の議題を狙って成果を達成する方針を決めたと指摘。 (2)また、国民・共産両党のプラットフォームを、両岸間の制度化した公的往来の代わりとして、両岸において最も重要な意思疎通ルートにするよう望む旨表明。 (3)洪主席は習総書記に対し、両岸平和取決めが盛り込まれる新たな政策綱領に言及する一方で、習総書記は「92年コンセンサス、台湾独立の反対」といった両岸共同の政治的な基礎を堅持する見込み。 (4)カク柏村・元行政院長は、洪主席が習総書記に対して「92年コンセンサス、一中各表」を表明すべきであるとの見方を示した。 (5)一方、黄重諺・総統府報道官は、本件について、国民・共産両党指導者は政治的な前提を設けずに対話すべきであると指摘した上で、台湾の全ての政党は対内的には良好な競争関係を堅持しながらも、対外的には一致団結の基本的原則で、政府主導の両岸関係を全力で支持するよう呼びかけた。
エディタV2