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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2015/10/11
分類 両岸関係
記事 馬英九総統は本10日、総統府前で開かれる国慶節の祝賀大会で「平和繁栄、永続台湾」と題する演説を行い、両岸関係に言及した。
掲載紙、掲載面 聯1、時2、自4
備考 (1)馬総統は、与野党とも中華民国を認めるべきであると指摘した上で、両岸の現状維持を所与のものであると見なすことはできず、仮に「92年コンセンサス」がなくなれば、「両岸の現状維持」はスローガンで空論にすぎず、両岸の平和発展の推進は不可能である旨表明した。 (2)また、馬総統は、両岸関係の先行きを憂慮し、両岸の「統一せず、独立せず、武力行使せず」といった「台湾のコンセンサス」と、「92年コンセンサス、一中各表」に基づいた両岸の平和的発展の推進という「両岸のコンセンサス」は、両岸関係と国際関係に好循環を生み出す基礎であると指摘。もしこの2つのコンセンサスを次期総統が引き継げば、両岸関係は平和と繁栄を続けていくだろうと述べた。
エディタV2