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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2015/09/16
分類 両岸関係
記事 聯合報による世論調査「両岸関係年度大調査」の結果発表関連
掲載紙、掲載面 聯1,4,5
備考 (1)台湾の前途に対する主張~「永遠に現状を維持」(55%)、「早急に独立」(16%)、「現状を維持してから独立」(12%)、「早急に統一」(4%)、「現状を維持してから統一」(9%)となり、現状維持希望が過去最高を記録した。 (2)中国に対する印象について~59%が中国は世界一の強国になるとの認識を示した一方で、34%が中国の強大化は台湾の発展空間に不利であるとの懸念を表明。 (3)なお、両岸の政治、軍事、外交、経済貿易及び社会などの5つの領域に対する評価で、両岸の社会と政治的な相互往来の現況はより一層緊密になっているとの見方。他方、両岸関係を緊張させる要因の分析では、非選択式の自由回答の結果、29%が台湾独立は両岸関係に変化が生じさせる最も大きな要因であるとの認識。 (4)更に、台湾人による中国での就業意欲は微増しているものの、30歳以下の若い世代に限ってみると、中国での就業意欲は3年連続で減少していることが明らかに。 (5)同調査結果に対し、総統府は、台湾民衆が支持する現状維持は、馬政権における両岸の平和的かつ繁栄している現状である旨表明。また、大陸委員会は、両岸関係の変化には複数の要因が影響するもので、政治や軍事、経済などの単一の要因のみで測るものではないとの見方を示した。 (6)台湾学者らや、与野党の同調査結果に対するそれぞれの見方。
エディタV2