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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2015/09/02
分類 両岸関係
記事 連戦・元国民党主席の訪中関連
掲載紙、掲載面 聯1~3、時1,2、自1~3
備考 (1)連・元主席は1日、習近平・中国国家主席と会談し、「台湾意識」は決して「台湾独立意識」ではないと強調したほか、馬英九総統が提唱している南シナ海平和イニシアチブ及び東シナ海平和イニシアチブを伝えた。 (2)また、連・元主席は、習・国家主席が近頃提案した「両岸が史料を共用し、歴史書を共に編纂する」ことに賛成の意を示し、戦時中の国軍と共産党軍の連携について述べた一方、中華民国には言及しなかった。 (3)習・国家主席は、抗日戦争の勝利は、台湾同胞を含む全中国人の努力の成果であると強調しつつ、両岸は分割できない運命共同体であり、「92年コンセンサス」と「台湾独立の反対」を堅持すれば、歴史の傷を癒して明るい未来を開拓できると表明。 (4)馬総統は1日、抗日戦争勝利70周年記念行事で、連・元主席の発言を念頭に、戦争の真実を忘れるわけにはいかないと強調。 (5)総統府、国史館、大陸委員会、与野党立法委員などは、国軍と共産党軍の共同作戦を認めるとの連・元主席の発言を激しく批判。 (6)中国学者の見方:習・国家主席の発言により、戦時中に国民党の貢献を否定するという主張は時代遅れとなり、今は前向きかつ全体的歴史観を持つべき。
エディタV2