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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2015/07/13
分類 両岸関係
記事 馬英九総統のカリブ諸国訪問関連
掲載紙、掲載面 聯3、時1,2、自4
備考 (1)外遊中の馬総統は11日、ハーバード大学関係者との座談会で両岸関係について言及し、「92年コンセンサス」は曖昧さの傑作であり、いわゆる主権争議を棚上げにし、双方の有益な面に重点を置くことであると説明した上で、両岸は今後「92年コンセンサス、一中各表」という原則に基づいて、両岸の交流・往来を続けるよう望む旨表明。 (2)また、馬総統は、両岸が平和共存と繁栄の現状は、「92年コンセンサス、一中各表」の基礎によるものであり、8割以上の台湾民衆が支持している「現状」は、決して陳水扁・前政権期のような、衝突と対立まみれの現状ではないと指摘。 (3)なお、同日夜に開かれた華僑らとの宴席で馬総統は、自身の両岸政策の有効性にも言及した。 (4)一方、鄭運鵬・民進党スポークスマンは右を受け、政策決定は馬総統が一人で行っており、透明性に欠け、両岸関係を国共関係化し、また権威・貴族化し、不透明にしているのが両岸の現状であると反発。
エディタV2