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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2015/06/11
分類 両岸関係
記事 蔡英文・民進党主席は10日、同党中央常務委員会で訪米の成果を発表した。
掲載紙、掲載面 聯2、時2、自6
備考 (1)蔡主席は、安定的で一貫性があり、予測可能な両岸関係を構築することは、民進党の責任であると指摘した上で、両岸平和の維持に基づく各方面との対話を継続し、相違を解決する旨表明。 (2)一方、馬暁光・中国国務院台湾事務弁公室報道官は10日、「92年コンセンサス」は決して抽象的なイメージではなく、歴史的な名詞でもないと強調した上で、民進党は両岸同胞に対し、両岸はどのような関係であるか、両岸関係の発展基礎とは何か、両岸関係の平和的かつ安定的な発展を如何に維持するかについて明確に説明する必要があると指摘。また、中国側はいかなる者、いかなる形式による国際社会での台湾独立分裂活動実施にも断固反対すると再度表明。 (3)鄭運鵬・民進党スポークスマンは、右を受け、両岸双方は両岸関係の平和、安定及び発展を共同で維持する責任があるとして、双方が意思疎通にかかる対話を継続することは、相互理解に有益である旨表明。 (4)また、大陸委員会は、各界に対し両岸の現実と「92年コンセンサス」といった歴史的な事実を正視するよう呼びかけた上で、両岸事務担当機関責任者による相互訪問を推進し続ける旨表明。
エディタV2