本文へスキップします。

【全】言語リンク
【全・日】検索フォーム
検索キーワード
【全・日】ヘッダーリンク
【全】言語リンク-SP
【全・日】検索フォーム-SP
検索キーワード
よく検索される語
【全・日】ヘッダーリンク-SP
ページタイトル

台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2015/05/04
分類 両岸関係
記事 朱立倫・国民党主席による、北京での習近平・中国共産党総書記との「朱習会談」実施関連
掲載紙、掲載面 聯1~3、時2、自3
備考 (1)朱主席と習党総書記は4日、北京の人民大会堂で「朱習会談」を実施し、「92年コンセンサス」という基礎に基づいて、「一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」や、AIIB・アジアインフラ投資銀行、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)などの経済協力について意見交換する。 (2)北京側は、朱主席と習党総書記による「朱習会」を、双方が幅広い議題について意見を交換する会見であると位置づけた。 (3)蔡英文・民進党主席は、本件について、朱主席は国家の最大利益に配慮すべきであると指摘した。一方の国民党側は、蔡主席による、朱主席の中国訪問は両岸関係の国共化であるとの批判を受け、両岸の平和は国民党だけの責任ではないと反発。 (4)倪永杰・上海台湾研究所常務副所長は、「朱習会談」について、①国民・共産両党の政治的な相互信頼を促進できる②両岸の平和がもたらす利益を基層民衆にも共有させられる③中国が唱導する国際組織への台湾参与を拡大するなど3つの成果を取り上げると分析。
エディタV2